sin cos関数のテーブル化テストのFlaファイルです。右クリックなどでダウンロードしてください。
FlashCS3 Flash8 FlashMX形式ダウンロード
右側の青い丸を押すとsin,cosを360回実行した時の時間とその時間を÷360した時間がそれぞれ表示されます。
上が普通にsin,cosを実行した時間(msec単位)、下が今回の試みです。
予め処理の遅いsin(),cos()を配列に格納しておき、sin(),cos()を使用する際には
配列上の対応した値を読み出す事で処理を高速化しようという考え方です。
C言語などのプログラミング言語ではsin,cosを正確に算出するため非常に処理に時間がかかるため、
ゲーム等のプログラムによく用いられていますが
今回のテストでは一回あたり〜0.1msec程度の違いしか現れませんでした。
これから推測するとFlashのsin,cosはある程度高速化されているのかもしれません
まったく効果が無い訳ではないので高速化を追求していく場合には有効かもしれません。
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