SA1F00EA レビュー

  本ページはKOHJINSHAのSA1F00EAというPCのレビューページです。

  筆者のブログ近接戦闘.BLO12月30日のエントリー「相棒。」の情報が少なすぎるとの事でしたので、詳細をここに記載したいと思います。( ̄ε ̄ )

    各画像はクリックで拡大できます。


  ※本ページは宣伝目的でも批判をする目的のものでもありません、ただただ筆者の主観に基づく情報を記載したものです。


外観
SA1F00EA本体  コレがSA1F00EAの本体です。

 横幅はシャーペン1.5本分くらいでしょうか?かなり小さく、手持ちの通勤カバンに縦に入れて持ち歩いています。
 重量はバッテリを含めて960gとかなり軽量です。ただ軽いといっても電車の中などで持ったまま長時間作業をするのは正直きついですね。

 ちなみに耐荷重量は100kgだとか。
 本機は中央のヒンジを中心にディスプレイを反転し折りたたむ事が出来ます。
 折りたたんだ状態でも、ディスプレイ左側のスティックポインタと右側のスクロールボタン・マウスボタンによって操作が可能です。
 スティックポインタの上にあるボタンは明るさ調節ボタン、ヒンジの左右にあるのがスピーカです。
SA1F00EA折りたたみ状態
前面  本体前面です。

 左側がSDカード、イヤホン、マイクの端子です。
 右側のランプは左からHDDアクセス、NumLock、CapsLock、ScrollLockです。
 右側面です。

 右からUSB、D-Sub15ピン、CFカードスロットです。
 USBの上にある穴は鍵を取り付けるためのものらしいです。

 CFカードスロット下の穴は通気口ですがファンレス仕様の為熱で熱くなったりはしません。  
右側面
左側面  左側面です。
 左から電源ピン、LAN、USB、ボリューム、電源です。 LAN、USBの端子はカバーの内側についています。(カバー内画像)

 電源のスイッチは画像左に向かってスライドさせるかたちになるんですが、指を押し込んで確実にスライドさせないと電源が入りません。少し使いづらいですが、逆に間違って電源が入ることはまずありえません。  
 キーボードです。
 手は大きい方ですが、本体の小ささによるキーボードの使いづらさは特に感じていません。

 キー配列は ][/キーがF8キーの横にあったりして、慣れればどうにかなるかもしれませんが、イマイチ使いづらいです。
 本製品のwikiページにも書かれている通り、最初の状態だとキーの反応が悪いです。wikiページにはネジを埋め込む方法も書いてありますが、レジストリの設定をいじる方法を試したところある程度はマシになりました。  
キーボード


性能について
底面  本機の性能ですが
 ・OS : WindowsXP Home
 ・CPU : 500MHz
 ・メモリ : 512MB
 ・HDD : 100GB
 です。

   ビデオメモリはBIOS上で8〜254MBの範囲で設定できます。初期設定では8MBですが、筆者はFlashを使うので32MBを割り当てて使用しています。
 使った感じとしてはオフィスソフト程度なら特に遅いと感じる事はありません。
 動画再生も多少FPSが下がりますが十分見られます。
ニコニコ動画はコメント有りだときついです。  (コメントを消せば大丈夫)
 3Dゲームはハッキリ言って無理です。そもそもDirectXに対応してないみたいです。
(↑勘違いでした、DirectX入ってます。)
 
閉じた状態
格納中 廃熱に関してですが
 アイドル時で
 本体 : 40℃ HDD : 30℃ 位です。
 使用中は
 本体 : 50℃ HDD : 40℃ 位まで上昇します。

 筆者はこれ以外のノートを所有していないのでこの温度が高いのか低いのかはわかりません…    




リンク
SA1F00Eシリーズ製品ページ : http://www.kohjinsha.com/models/sa/sa1f00e/index.html
Wiki 工人舎 SA1F : http://www.kohjinsha.com/models/sa/sa1f00e/index.html

筆者ブログ : 近接戦闘.BLO
質問等はコチラへ : SA1F00EAについて



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